① 錯誤とは何か?
→ 表示と本心がズレていることに気づいていない状態。
② 重要な錯誤がある場合の効果
→ 法律的に重要なら錯誤で取り消せる。
③ 動機の錯誤でも表示されていればOK
→ 理由が大事で、それを相手に示していれば取り消せる。
④ 表示は黙っていても成り立つことがある
→ 無言でも意思表示になることがある。
⑤ 重大な過失があると取消しできないのが原則
→ ミスがひどければ取り消せない(相手が知らなければ)。
⑥ でも相手が知ってたら取り消せる
→ 相手が錯誤を知ってたら救われる。
⑦ 相手も同じ錯誤なら取り消せる
→ お互い勘違いしてたら取り消しOK。
⑧ 善意の第三者には取消し主張できない
→ 善意の人には取り消しをぶつけられない。
詐欺による意思表示
⑨ 詐欺は取り消しOK
→ だまされたら取り消せる。
⑩ 第三者の詐欺でも条件付きで取り消せる
→ 相手が詐欺を知ってたら取り消せる。