
まず、今話してるのはこの2つの違い!

【それぞれイメージすると】
法律優位の原則
→ 「決まってるルール(法律)を破っちゃダメ!」
→ たとえば、ある法律で「○○は禁止」って書かれてたら、行政はそれに逆らって勝手に○○をやったらダメ。
法律の留保の原則
→ 「そもそも、あること(特に人の権利を制限すること)をやるなら、最初からちゃんと法律に書いてなきゃダメ!」
→ たとえば、「人からお金を取り上げる」とか「営業停止させる」とか、国民にガツンと影響与えることを行政がやるなら、
「え?それって法律にちゃんと根拠あるの?」
って確認しないとダメ!
【もっと簡単に】
- 法律優位=「ルール守れ!」
- 法律の留保=「ルールがないなら、勝手にやるな!」
って覚えるとめっちゃスッキリするよ!
【今回の問題】
問題文は
行政は法律に違反してはいけない
って言ってるから、これは「法律優位の原則」の話だった。
でも聞かれてるのは「法律の留保の原則」だから、間違いだったってこと!
ここまでOK?
もしもっと具体例(警察とか税金とか)いる?
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