長ってなに!?
ええ質問やで!ここでいう「長(ちょう)」ってのは、地方公共団体のトップのことを指してるんや。
【「長」って誰のこと?】
- 市町村 → 市長・町長・村長
- 都道府県 → 知事
つまり、「長」ってのは、その自治体の行政のトップってこと。
じゃあ、問題文に戻ると…
「長や議員の解職請求」は?
これは、たとえば「市長を辞めさせたい!」とか「議員にやめてほしい!」っていう時の話で、
- 住民(有権者)が選挙管理委員会に請求して
- 最終的に住民投票(リコール)で決めるって仕組み!
→ つまり、市長や議員を辞めさせるかは、有権者が決める。
「選挙管理委員・監査委員の解職請求」は?
これは、同じ「リコール」やけどちょっと仕組みが違って、
- 請求先は「長」(=市長や知事)で、
- 実際に解職するかどうかは、議会が決める!
→ つまり、その地方公共団体の内部で決める仕組みになってる。
ポイントまとめ!

どの「長」かは、その自治体の種類で決まるって感じやね!
(市なら市長、県なら知事)
請求先が逆になる感じね。
そうそう、まさにそのとおり!
解職請求の「請求先」と「最終判断者」が逆になる感じやね!
表にしてみたよ

つまり、
- **住民が選んだ人(長・議員)**は、住民が決める。
- **長が選んだ人(委員など)**は、長と議会で決める。
こんな構図になってるんやで。
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