php 1-5 直接請求権(解職請求) - 行政書士勉強ログ
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1-5 直接請求権(解職請求)

長ってなに!?

ええ質問やで!ここでいう「長(ちょう)」ってのは、地方公共団体のトップのことを指してるんや。


【「長」って誰のこと?】

  • 市町村市長・町長・村長
  • 都道府県知事

つまり、「長」ってのは、その自治体の行政のトップってこと。


じゃあ、問題文に戻ると…

「長や議員の解職請求」は?

これは、たとえば「市長を辞めさせたい!」とか「議員にやめてほしい!」っていう時の話で、

  • 住民(有権者)が選挙管理委員会に請求して
  • 最終的に住民投票(リコール)で決めるって仕組み!

→ つまり、市長や議員を辞めさせるかは、有権者が決める


「選挙管理委員・監査委員の解職請求」は?

これは、同じ「リコール」やけどちょっと仕組みが違って、

  • 請求先は「長」(=市長や知事)で、
  • 実際に解職するかどうかは、議会が決める

→ つまり、その地方公共団体の内部で決める仕組みになってる。


ポイントまとめ!


どの「長」かは、その自治体の種類で決まるって感じやね!
(市なら市長、県なら知事)

請求先が逆になる感じね。

そうそう、まさにそのとおり!

解職請求の「請求先」と「最終判断者」が逆になる感じやね!


表にしてみたよ


つまり、

  • **住民が選んだ人(長・議員)**は、住民が決める
  • **長が選んだ人(委員など)**は、長と議会で決める

こんな構図になってるんやで。

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